チャイナリスクを測るベンチマーク
中国株と人民元の動向が所謂チャイナリスクを測るベンチマークであれば、「李万ショック」¥これからの進行、やはり中国株と人民元の値動きにて表れるから、両相場から目を逸らせない。日本の場合、アベノミクスにしても、日銀のマイナス金利にしても、チャイナリスクにやられたら(実際すでにやられたからマイナス金利策に繋がった側面が大きかった)、元も子もない。では肝心の中国株はどうなるでしょうか、すこし触れてみたいと思う。
上のチャートが示しているように、上海指数は概ね130日(取引日)のサイクルを持ち、昨年8月安値から目下のサイクルを形成してきた。同サイクルの位相に鑑み、ライト・トランスレーション、即ちベアサイクルの公算が高く、昨年11月高値をもってすでにトップアウトした疑いが濃厚だ。
昨年6月高値から52日(取引日)のリスクをもって、高値~安値、安値~高値、そして高値~安値といった変動パターンを示してきたから、目先上海株が一服しやすいが、序列の上に位置するサイクルの制約がある限り、大したリバウンドを達成できないでしょう。再度頭打ちを果たせば、これから130日サイクルの指示通り、安値を切っていくでしょう。2400~2500は次のターゲットと見る。因みに、その時期、約4月12日前後と計算されるが、奇しくも筆者の誕生日だ。
昨年夏からずっと中国株の下落やチャイナリスクを指摘してきた筆者にとって、仮に誕生日前後にて中国株の安値を確認できれば、一種のプレゼントに違いない。あっ、そういえば、中国株の安値打診に伴い、日本の株安・円高もセットになってくるから、プレゼント云々と言っていられないかもしれない。
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