ポンド/円 今回はホンモノか
もっとも、スピード調整のリバウンド自体はごく普通の現象で、わざわざ検証することもないが、ポンド/円の下げ、途中では殆どスピード調整なしで続いてきたので、ホンモノと言っても、要するに本来あるべきスピード調整がやっと来たかどうかの検証である。
上の時間足を見る限り、今回はホンモノの公算が高いと思われる。まず、「1-2-3」の法則に沿った見方では、安値更新できなかったところを条件1、この前の高値をブレイクしたことを条件2としたら、抵抗ラインのブレイクは条件3となる。条件が揃った上、下落チャネルのブレイクも確認されているから、更なるリバウンドの余地が拓かれるでしょう。
次に、RSIで見る限り、ポンド/円の下落、今回は「問答無用」のようなスピードだったので、オシレーター系指標が随分前から鈍化してきた。RSI自体の変動レンジの上放れ、今回は2回目なので、ホンモノの公算が高いと判断できる。
最後に、200時間線の突破は久しぶりである。同線を上回ったところで、地合いの改善が示唆され、短期スパンに限定するなら、押し目があればロングスタンスで臨みたい。反落波が長くかつ過激に続いて来きた分、目先のリバウンドとはいえ、値幅が期待できる側面が無視できない。
2016年1月22日 19:27配信 ブルベア FX通信 より
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