米ドル円　金利先高感を受けたドル買い優勢｜海外経済指標と行事予定

コンシェルジュ-EYES

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NY外為市況
米ドル円は、米国債入札やインフレ指標の発表を今週控えて、債券売りが優勢となった。また、NY原油先物が80ドル台で推移、クラリダ米連邦準備理事会（FRB）副議長やボスティック米アトランタ連銀総裁が11月のテーパリング開始を支持する方針を示したため金利先高感を受けたドル買いが優勢となった。その後発表された8月JOLT求人件が予想を下回ったためドル買いが後退。

13日の国内・海外経済指標と行事予定
参議院本会議・代表質問
0800　１０月ロイター短観
0850　８月機械受注（内閣府）
0850　９月マネーストック（日銀）
1300　交付税及び譲与税配付金特別会計の借入金の入札結果

●海外指標 （時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）
◇指標

中国：貿易統計 Sep
06:00 独：消費者物価指数改定値（連邦統計庁） Sep
06:00 英：鉱工業生産（国立統計局） Aug
06:00 英：貿易収支（国立統計局） Aug
09:00 ユーロ圏：鉱工業生産（統計局） Aug
11:00 米：住宅ローン・借換え申請指数（米抵当銀行協会） w/e
12:30 米：消費者物価指数（労働省） Sep
１３─２０日　18:00　米：財政収支（財務省） Sep

◇イベント
12:15　マルパス世銀総裁が記者会見
13:15　ゲオルギエバＩＭＦ専務理事が記者会見
17:00　米財務省３０年債入札
17:00　Ｇ２０財務相・中央銀行総裁会議後の記者会見
18:00 ９月２１─２２日の米ＦＯＭＣ議事要旨発表
20:30　ブレイナード米ＦＲＢ理事が講演 “Engaging Tribal Leaders on Financial Inclusion and the Ec
onomic Challenges of the Pandemic”
22:00　デベル豪中銀副総裁が講演
ブリンケン米国務長官がイスラエル訪問

◇決算予定
ＪＰモルガン・チェース

◇休場
タイ

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」