米ドル円　米国の格下げ懸念などでドル売り優勢｜海外経済指標と行事予定

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NY外為市況
米ドル円は、長期金利の低下や米国の格下げ懸念にドル売りが優勢となった。その後、米9月ISM製造業景況指数や9月ミシガン大学消費者信頼感指数確報値が予想外に上昇したためドル売りが後退。

4日の国内・海外経済指標と行事予定

臨時国会召集、首相指名選挙、新内閣発足
0850　９月マネタリーベース（日銀）
1500　財政資金対民間収支（９月中実績、１０月中見込み）
1530　経団連会長会見

●海外指標 （時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間）

◇指標
08:30 ユーロ圏：投資家センチメント指数 Oct
14:00 米：製造業新規受注（商務省） Aug
14:00 米：耐久財受注改定値（商務省） Aug
◇イベント
14:00　ブラード米セントルイス地区連銀総裁が講演　"Mastering the Economic Revival"
14:00　ローゼングレン米ボストン地区連銀総裁が同連銀主催の会合で開会の辞
"Racial Disparitites in Today's Economy" conference
ＯＰＥＣプラス閣僚級会合
ユーロ圏財務相会合
ノーベル医学生理学賞

◇休場
中国（国慶節）、韓国（開天節振替休日）

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」