米ドル円　長期金利一服で続落｜海外経済指標と行事予定

コンシェルジュ-EYES

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NY外為市況
10日のドル円相場は続落した。２月の消費者物価指数（ＣＰＩ）は前月比０．４％上昇し、市場予想と一致。しかし、変動の大きいエネルギーと食料品を除いたコア指数は０．２％上昇の予想に対し、０．１％の上昇にとどまった。これをきっかけに米長期金利の上昇に歯止めがかかり、外国為替市場でもドルを売る動きとなった。

3月11日（木）海外経済指標と行事予定
※時間表記はＧＭＴ、日本時間はＧＭＴプラス９時間

10~19Mar　中国：マネーサプライＭ２（中国人民銀行） Feb             
10~19Mar　中国：人民元建て新規融資（中国人民銀行） Feb            
10~19Mar  中国：対中国海外直接投資（商務省） Feb                
13:30    米：新規失業保険申請件数（労働省） w/e            
15:00    米：ＪＯＬＴＳ（労働省） Jan             
17:00　米資金循環統計（ＦＲＢ）
    
◇イベント
12:45    ＥＣＢ理事会（金利発表） Jan             
13:30    ＥＣＢ記者会見
16:00    米財務省２０年債・インフレ指数連動１０年債入札条件
18:00    米財務省３０年債入札     
    
◇休場
インドネシア、インド

執筆：FXスクール事務局「コンシェルジュ-EYES」