プライスアクションにおける典型的な定石「フェイクセットアップ」
相場も碁の世界と共通、定石がある。10月27日の記事に続き、もうひとつプライスアクションにおける典型的な定石、「フェイクセットアップ」をみてみよう。
文字より図のほうが分かり易いので、以下の通りである。
また、「ダマシ」を付けて大きく逆転してくるパターンだから、以下のように往々にして、そのほかのPAシグナルに重ねることが多い。
ユーロ/ドル 日足
最近の好例はユーロ/ドルにおける3日の値動きでしょう。フェイクセットアップにリバーサルロー、スラストアップやアウトサイドを兼ねていたから、強烈な反転サインを灯していた。ユーロ安のトレンドが継続されても目先下げ一服の可能性を強く示唆したシグナルとして、定石通りだと見る。この辺の話はまた続く。
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陳 満咲杜
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