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ＦＸスクール事務局です。
今回は豪ドル円の動向について確認しておきたいと思います。

▽豪ドル円　日足チャート

豪ドル円は6月19日の相場で一時80.62円近辺まで値を崩す展開となりましたが、8月23日の安値80.49円がサポートとして機能したカタチとなり、長い下ヒゲを形成しました。

しかし、その後は8月23日に形成したローソク足の値幅内での取引が8営業日連続で続いています。

週末の相場では、レンジ相場上限に上昇し、ＧＭＭＡ短期線を上抜けてきましたが、8月23日の高値82.08円を上抜けていません。

ただ、この上昇によりＭＡＣＤオシレータがマイナス圏で収縮傾向に変化しており、目先の上昇期待が高まりつつあるように見えます。
明日以降のマーケットで82.08円を上抜けることができれば、4月初旬から上昇波を形成した流れと同じような展開も想定されそうです。

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