ドル円 GMMA長期線の上辺や一目均衡表の雲下限が抵抗に
FXスクール事務局です。
ドル円の状況について確認したいと思います。
▼ドル円 日足チャート
ドル円相場は3月23日に104.64円近辺まで下落し、その後は買い優勢の展開にGMMA短期線を上抜けて上昇傾向に変化した。
先週も105円後半がボトムに買いが優勢となり、実線はGMMA長期線の上辺や一目均衡表の雲下限近辺まで上昇した。
これにより、RSIは50%ラインを上抜けて60%前後で指数密集圏を形成している。
週初めは米中貿易戦争が相場のテーマとなる中、イースターマンデーの休場でリスク回避の円高が強まった。また米株式市場でダウ平均は一時700ドル超安を演じました。
週後半は米株式市場が上げに転じたこともあり、市場に楽観ムードが広がった。米中貿易戦争への懸念が一旦緩んだことでドル円は107円台に上昇したが、週末の米雇用統計の発表で、非農業部門雇用者数(NFP)は10.3万人増と予想外の落ち込みとなったことやパウエルFRB議長の講演が伝わると、米中貿易戦争への懸念も再燃し、株式市場でダウ平均が一時767ドル安まで急落するなどネガティブな動きとなり、リスク回避の円買いに106円台に沈んだ。
今週は、米物価統計にFOMC議事録、米要人発言が注目されます。
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