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ポンド/円の節目か?オートチャーティストのシグナルは?

前回(3月15 シンプルイズベスト)に続き、ポンド/円をフォローしていきたい。


ポンド/円 日足(@IG証券)

前回引いたもっとも重要なラインは2016年安値を起点とした元サポートラインであったことは既述の通り、2月28日にて下放れしたことでベアトレンドへの転換を示唆したと言える。

一旦破れたライン、その延長線は往々にして反対の役割を果たすから、抵抗ラインとして機能してくるのも当然の成り行き。重要なのはそのほかのサインも整合性を持つかどうかである。

本日ザラ場では一旦高値更新したものの、目先反落して昨日の罫線と弱気「リバーサル」のサインを点灯している疑い。同サインが終値をもって確認できれば、抵抗ラインに頭押さえられたといった推測は成立しやすいでしょう。

そのほか、ボリンジャーバンド上限の一時打診、また目先の反落も抵抗ゾーンを示唆、MACDがゼロラインに接近しているものの、そろそろ頭打ちされやすいことが暗示され、一段の反落があればこういったサインもより明白になってこよう。

更に、IGさんの取引システムなら、オートチャーティストを使えるから、同ソフトの知恵もお借りしたい。オートチャーティストとは、オートチャーティスト社が提供するチャートパターン自動検出ツールで、チャートパターン・フィボナッチパターン・キーレベルを自動で検出し取引チャンスを教えてくれる取引支援ツールなので、トレーダーには重宝される。では、直近出したポンド/円のサインはどうなるかというと、以下の通りだ。

4時間足のチャートにて表示しているが、やはり反落の方向と示す。前記アナリシスと整合的なので、利用できるかと思う。

もうすこしオートチャーティストについて説明したいと思う。具体的には、ヘッドアンドショルダーや、ダブルトップ、フラッグ、ペナントなど、16種類のチャートパターンの形成を自動的に見つけ出し、それらの信頼度と共に、それらが形成中なのか、形成完了したのか、ブレイクアウトしたのかなどをビジュアルと音声で知らせてくれるから、かなり便利なツールだと思う。また、6種類のフィボナッチパターンの検出機能や、キーレベル検出機能も搭載されている他、Power Stats機能では、時間帯や通貨ペア毎に予想価格範囲も知ることができるので利食い目標値や損切水準を判断する時の参考になる。ちなみに、キーレベルとは、チャート上の節目となる価格で、直近の高値や安値、またはサポートラインやレジスタンスラインの事。

チャート分析をするには、まずそれらのチャートパターンの基本や見方などの知識が必要ですので初心者にとっては敷居の高い事ですが、チャートパターンになっているかどうかを自動で知らせてくれるので取引時はもちろん、チャート分析の勉強をするのにも大変役立つ。

また、チャートパターンを熟知し自身でチャート分析ができる中上級者の方であっても、何種類もの通貨ペアで尚且ついくつもの足のチャートを分析するとなると、多大な時間と労力を伴いますので、それらを自動的に知らせてくれるオートチャーティストは非常に強い味方となるでしょう。

オートチャーティストを利用するには、オートチャーティスト社と提携しているFX会社の口座を開設することで無料で利用だが、口座の実質保証金残高や月間の取引量などをクリアした方限定など、利用条件を設けているFX会社も多いようだ。しかし、IG証券なら、口座開設するだけで無料で利用可能である、ひぜご活用を。

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陳満咲杜



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