ポンド円は短期的に下値模索の展開も
FXスクール事務局です。
今回はポンド円の状況について確認したいと思います。
チャートはポンド円の1時間足チャートです。
実線はGMMAの長期線に打診していますが、上値を抑えられたカタチとなっており、方向感を失っています。
2月2日から実線とGMMA短期線は長期線を下抜けており、その後は短期的に上抜ける場面もありましたが、ほぼ一貫して下降トレンドを形成しています。
RSIも30%~70%の間で推移しており、目立った変化が見受けられないため、短期の下降トレンドは継続している状態です。
また、日足チャートで考察してみても、実線は既にGMMA長期線を下抜けており、GMMA短期線も次第に長期線を下抜ける方向にあります。
つまり、昨年9月11日以降の上昇トレンドが一旦終了したカタチとなり、目先は下値試しの展開も想定されるため、昨日の安値(149円近辺)を再びトライする可能性もありそうです。
大勢のトレンドは週足チャートで考察すると、上昇トレンドを形成していますので、押し目を形成した後の買いがどのくらい強いかをまずは確認する必要があり、昨日の安値(149円近辺)で下げ止まるようなら、保ち合いから再び上値を試す展開も想定されそうです。
「陳満咲杜のFXスクール・ジャパン」 事務局
ブルベアFX通信は投資助言会社グローバルリンクアドバイザーズ株式会社のHPにて
月3000ポイントの高リターンを実現した「ブルベアFXトレンド&シグナル」レポート配信中
陳満咲杜と学ぶFX戦略室 メルマガ便
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。