パターンの繰り返しか
ドルインデックス 日足
米長期金利が上昇の勢いを保っているものの、米ドルは下値打診の勢いを増している。理屈はともかく、目先両者のかい離、一段と拡大していくのを覚悟しなければならない。
ドルインデックスの日足に鑑み、明らかに昨年10月から形成されてきた「三尊天井」のフォーメーションが成立、昨年の安値を更新すれば90半ば前後までの下値余地を拓けるでしょう。
これは2016年年末から2017年3月まで形成された「三尊天井」のパターンの繰り返しにみえる。但し、2017年年初のトップに位置する同「三尊天井」、文字通りの天井だったに対して、目下はトレンドの末端に位置しているから、同フォーメーションが示すターゲットが達成されると、底打ちが図られる可能性も大きい。市況はいかに。
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