ドル円　直近高値113.74円が短期的な節目

コンシェルジュ-EYES

ＦＸスクール事務局です。

チャートはドル円の日足チャートにＧＭＭＡと一目均衡表の雲、そしてプライスアクションのインジケータを描画し、下段にはＲＳＩを描画しています。

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ドル円は113.31円近辺で推移しており、一目均衡表の雲が抵抗として機能するカタチとなっていることから、12月12日の直近高値113.74円を上抜けることができていません。

ＧＭＭＡ長期線は112.50円から122.80円の間で収斂しているものの、実線やＧＭＭＡ短期線が上方で推移していることから、緩い上昇傾向にあります。

ＲＳＩは61％近辺で推移しており、中段保ち合い圏で指数密集圏を形成していることから、引き続きレンジ相場形成を暗示するカタチとなっています。

引き続き4月以降の高値と高値を結んだレジスタンスライン、4月安値と11月安値を結んだサポートラインの間で保ち合いが続く可能性がありますが、短期的には直近高値113.74円を上抜ける場面は上昇波を形成する時間帯と云えそうです。逆に早い段階で上昇の勢いがなければ、次第にＧＭＭＡ長期線に打診する流れが想定されそうです。

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