ユーロ円 鰯食いを演じることができるか!?
FXスクール事務局です。
本日夕方、ドラギECB総裁は来週末に行われるジャクソンホールの会議で、新たな政策メッセージを出さないだろうとの報が流れ、ユーロは乱高下を演じています。
今回はユーロ円の動向について確認しておきたいと思います。
ユーロ円は4月17日に114.84円の安値(ボトム)を示現した後、大勢の上昇トレンドを形成しています。
実線は3月13日のトップ122.88円を上抜けて5月16日に125.81円のトップを示現。その後、押し目を形成しますが、GMMAの長期線下辺がサポート役となり、鰯食い形成から再び上昇し、前回のボトムサイクルのトップを上抜けて8月2日に131.38円の高値を示現。
現行は、GMMAの長期線に打診しましたが、再び鰯食いを演じるような動きを見せています。
RSIは30%近辺から切り返し始めています。
前回のボトムを形成する際もRSIは30%前半で下げ止まっているため、上昇トレンドの調整局面時には中段保ち合い圏を下回らずに上昇波を形成することが多々あります。
現状、8月11日安値128.04円をボトムに上昇波を形成し始めていますので、目先は8月2日高値131.38円を試す展開です。
下落リスクが高まるサインとしては実線がGMMAの長期線を下抜けることが考えられますが、それまでは目立った反転サインが点灯していないことから、上値を試す可能性が高まりそうです。
FXスクール事務局
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