企業の資金はどこから?
金融システムのお話し。
今回は「企業の資金はどこから?」について。
企業が事業を行うための元手となる資金を集める手段としては、間接金融だけではなく、「直接金融」というものがあります。
直接金融は、企業が株式や債券を発行することで、資金を調達する方法です。これが、なぜ「直接」と呼ばれるかを投資家の立場から考えてみます。
株式とは、企業にお金を出資し、その代わりに企業の経営に参加したり、配当をもらったりできるものです。
債券は、企業による借金の借用証書のようなもので、株式も債券も市場(しじょう)で売買することができます。
間接金融の場合は、投資家は相手方となる銀行しか見えず、その銀行がどこの企業にお金を出しているか分かりませんが、株式や債券の場合は、投資家は自分がどこの企業にお金を出すのか分かります。同様に企業も、たとえば株式の場合は、資金の出し手である株主が分かります。この相手の顔が直接見えることが直接金融というわけです。
本来、企業の資金調達は、間接金融と直接金曜とをうまく組み合わせて効率よく行うことが重要になりますが、日本の場合は間接金融が中心であったため、いろいろの問題も出てきました。
はじめてご参加いただく方にもれなく「FOREX NOTE2017」プレゼント
<キャンペーン実施中> 本格的なFXの勉強ができるFXスクール!
「陳満咲杜のFXスクール」は、現在新しい受講生を募集しておりませんが、特別会員といたしまして「FXブロードネット社」及び「FXトレード・フィナンシャル社」と期間限定のタイアップにより、無料で受講することができます。2ヶ月間毎日実施されるFXスクールの講義(音声セミナー・プライベートセミナー動画)をすべて無料で受講できる権利をプレゼントする企画です。陳満咲杜氏と一緒に学習することができる、ほかでは体験できない内容のFXスクールです。
音声セミナーは平日月曜日~木曜日の21時から1時間の講義と金曜日お昼の1時間の講義があり、12月からのセミナーをすべて受講いただけます。また、1月に開催したプライベートセミナー「ストラテジーの構築と実行」の動画も受講いただけます。
「陳満咲杜のFXスクール・ジャパン」 事務局
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。