オポチュニティ ドル/円・「典型」的な最終子波
本日は、10月25日のブルベアFX通信からドル円のレポートを公開します。
オポチュニティ ドル/円・「典型」的な最終子波
昨日米経済指標を受け、ドル/円は104.20/25のブレイクを果たし、最終子波の延長を示唆していた。足元104.64の打診はその延長線におり、これから更なる高値打診を覚悟。
一方、103.16を起点とした切り返し、100.07/09を起点とした上昇波の最終子波と数え、高値更新があっても限界あり、また足許形成されそうなフォーメーション(上昇ウェッジ)も同蓋然性を高めていると見る。
このカウントでは、100.07/09を起点とした切り返しを5波構造とみなし、同カウントにおける第3子波(緑大文字)の延長、また第2子波と第4子波(同)の交替性に鑑み、カウント自体が成立する公算が大きい。
更に、上昇ウェッジというフォーメーションも往々にして最終子波に出現、これから上昇エッジ型の形成があれば、同フォーメーションの下放れが戻り売りのタイミングを教えてくれる。従って、我々は再度高値更新後のサインに注目、目先一旦見送りしたい。この意味では、性急な行動も避けたい。
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