GMMAチャートの仕組み
GMMAチャートの仕組みについて触れてみたいと思います。
GMMAの構成要素は移動平均線になります。
中でも指数平滑移動平均線(EMA)をいう直近の値動きの比重を強調した移動平均線を使います。
EMAの計算式は、たとえば、n日移動平均線の場合、
「当日の終値×2+1つ前のEMA×(期間n-1)」÷「n+1」
と、直近終値に2倍に強調して、その分、分母に1を足して(n+1)で割る点が、単純移動平均線(SMA)と違うところです。
為替レートの今後の値動きは一番大きな影響があるのは直近の終値といえます。その部分のインパクトが強くなるような計算式にすることで、現在の相場の勢いにより感応度のある移動平均線を作るというのがEMAの意図です。
EMAを使って、短期組と長期組の帯を作っていくことでGMMAができます。その仕組みも極めて簡単です。
●短期線は3、5、8、10、12、15日EMAという6本の短期線と、期間がその倍以上の30日~60日EMAという6本の長期線、計12本を表示する仕組みになります。
『FX最強チャート GMMAの真実』より抜粋
FX最強チャート GMMAの真実
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