ユーロ円 三角保ち合いの下限を試す展開
ＥＣＢ理事会で、主要政策金利のリファイナンス金利を０．０５％に据え置かれました。
金利据え置きは予想どおりですが、理事会後に開かれた会見でのドラギＥＣＢ総裁の発言。
ＥＣＢのドラギ総裁は、理事会後の記者会見で「中銀預金の金利引き下げを協議した」と表明。
これを受けて、ＥＣＢは１２月にも追加金融緩和に踏み切るとの観測が強まり、ユーロは対円、対ドルでともに売り込まれました。
これにより、ユーロ円は４月１４日安値と９月４日の安値を結んだ延長ライン近辺に下落しています。
ＲＳＩは上値切り上げ型の上昇ラインを下抜けています。
目先は三角保ち合いの下限を下抜けるか注目されます。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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