主要トレンドにおける3日チャート分析の重要性について
主要トレンドにおける3日チャート分析の重要性について考えてみたいと思います。
トレンドラインの指標は、常にマーケットの副次的なトレンドを記録したものとなり、前回の安値を数PIPS下回り、または前回の高値を数PIPS上回り、トレンドの反転を見せた場合、それは副次的なトレンドの反転を明らかにするものですが、3日チャートの場合は常にマーケットの主要トレンドを明らかにすることになります。
主要トレンドに逆行して売買を行うことは、決して安全なものではありません。3日チャート上でトレンドの下降が明らかな場合、副次的なトレンド・チャートをストップの設定に利用して売りを仕掛けるようにした方が、常に良好な結果が得られるでしょう。また、同じことが、3日チャート上で上昇トレンドが明らかな場合に当てはまります。
副次的なトレンド・インディケータが2番底、3番底、または2番天井、3番天井を形成し、形成した高値、安値を抜いたとき、主要トレンドが転換したことが明らかとなります。しかし、マーケットが安値水準にある場合か、薄商いで狭い値幅を推移している場合には、主要トレンドが転換したとは判断できないでしょう。急激な上昇の場合を除いて、仕掛けを行って利益を上げられる場合は、多くの場合、3日間の値動きによって主要トレンドの転換が明らかになったポイントでのエントリーであったと云えるでしょう。
大きな利益は常にトレンドに追随することによってもたらされ、3日チャートは常に主要トレンドに沿って行動をもたらすことになります。トレンドを把握するツールとしてGMMAチャートを活用することで更に確度を高めることもできると云えます。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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