高値形成のシグナル・デーについて

コンシェルジュ-EYES

今回は高値形成のシグナル・デーについて考えてみたいと思います。

寄り付きと大引けの価格はたいへん活発な値動きを伴って大天井や大底を形成する場合にたいへん重要なものとなるでしょう。

大幅な上昇の後、波動の最高値に達した日に、もし、その日の安値近辺で引けた場合、または、その日の高値と安値の半値より安い値位置で引けた場合、または、寄り付きの価格を下回って引けた場合、買いを維持しているよりも売りオチした方が無難であり、少なくとも一時的にはトレンドが下降方向に転じることを示しています。つまり、これはピンバー（PinBar）の可能性が高まります。

この種の値動きが生じた場合、はばかることなく買いを手仕舞い、売りを仕掛けるべきで、売りポジションのストップロス・オーダーとして、最後の日の高値の上数ＰＩＰＳにストップロス・オーダーを設定しておくことが重要でしょう。

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