ここでもシンプルに行こう(4)
前回でも記したように、ドル/円の切り返し、再度鰯喰い(短期線グループと長期線グループのクロス、失敗に終わるサイン)の可能性を示している。この前、同じサインが点灯していた時、何があったかを見れば、今回判断のヒントになるから、今回もできるだけシンプルに行こう。
今回は平均足を使っている。チャート上のサインの通り、2月と4月が本格的な鰯喰いのシグナルが発生していたが、その後大きく反落してきた場合、同シグナルの蓋然性を証左していたのが平均足の陰転だった。となると、今回も然り、平均足の陰転が確認されるなら、ドル売りを試してもよい、ということではないか。市況はいかに。
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