同値水準で4回目の価格形成について
前回は2番底・2番天井、3番底・3番天井について考えましたが、今回は4回目の価格形成について考えてみたいと思います。
3番底、3番天井は最も強力なポイントですが、同値水準に4回達した場合、たいがいいつもその同値水準を突き抜けるため、たいへん重要なポイントとなり注意が必要です。従って、3番天井を形成した同じ価格水準を4回目に突き抜けた場合、途転してさらに買い乗せした方が安全となるでしょう。
下落の際は、このルールを逆にします。同値水準に4回達した場合、大抵いつもその同値水準を突き抜けることになります。従って、3番底を下に抜けた場合、途転して買いをすべて手仕舞い、売りを入れることが有効になります。
常にトレンドに沿った売買を行うようにし、決して逆らわないようにすることが大切です。
fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石
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