２番底、３番底での買いエントリーについて

コンシェルジュ-EYES

２番底、３番底を形成する値位置では値動きの状況に合わせて安値の下数ピップス放れたところにストップロス・オーダーを置いて防衛しながら、逆張りで買いを入れる手法があります。

今回は２番底、３番底での買いについて考えてみたいと思います。

ある通貨ペアが、数日間隔てて同じレート水準を付けて止まった場合、トレンド・インディケータ上ではいわゆる２番底を形成したことになります。３番底とはある通貨ペアで同じ価格水準周辺で３回安値を形成した場合を指します。２回目、３回目の安値が僅かにその水準を切り上げている場合もありますが、このルールを記憶するする必要があります。

３回目の安値を形成した時に買いを入れる場合、絶対に数ピップス以上の危険を冒さないようにすることです、これは３回目の安値を下抜けた場合、特にその安値が同じ価格水準周辺で形成されていたストップが執行された場合、それは主要トレンドが転換したことを示しているため、途転して売り方にまわる必要があります。

トレンドが転換した場合、常に途転する必要があるでしょう。買い方に位置していてストップが執行されたならば、買い方にまわらねばならず、途転して同ロットの買い持ちにすることが賢明です。

ほぼ同値水準で形成された３番底で、3つの安値の中で最も安い値位置の下数ピップス以内にストップロス・オーダーを置いて防衛しながら買いを入れる場合、それは最も安全なエントリーポイントになるはずです。

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