ドル/円 新1-2-3の法則
今日は昨晩15日に配信したブルベアFX通信のレポートを一部公開したいと思う。
日銀政策据え置き、市場の予想通りだったが、昼すぎでも結論ができず、市場の思惑を呼んだ。その結果、一時114.13まで上がっていたが、金利決定後大きく反落、ベアトレンドへ復帰するサインを点灯した。同サイン、新1-2-3の法則を呼んでみたい。
まず、114.44の高値を付けた罫線前後の組み合わせ、所謂「宵いの明星」の売りサインを形成、112.54まで急落していた。その後の切り返し、本日日銀政策発表前の114.13まで続いたが、同時間足が「フェイクセットアップ」(つまり高値が切返しの最高値でも終値をもって大きく反落していた)のサインを点灯、その結果、切返す途中の113.32(メインサポート)割れに繋がった。
従って、「宵いの明星」を第1条件とし、高値更新できない上、「フェイクセットアップ」のサインを第2条件としたら、113.32割れが第3の条件を満たし、ベアトレンドへ復帰する総合サインを点灯したと見做される。円買いポジション、維持していきたい。
但し、本日黒田日銀総裁の話でドル/円がまた切返してきたが、新1-2-3の法則に沿った判定、なお有効かどうかはまた明日にて論じたい。
現在のドル/円 時間足
お役に立ちましたらクリックをお願いします!
→ ブログ村 為替投資情報 応援クリック
陳 満咲杜
▼陳満咲杜と学ぶFX戦略室 無料メルマガ便
FXトレードを一緒に学びませんか?
メールアドレスを入力してお申し込みください。