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ユーロ円は127.83円近辺で推移しています。

チャートは週足ＧＭＭＡチャートです。

週足の値動きによって、次の重要なトレンド上の副次的転換を知ることが可能となります。
これは結果として主要トレンドの転換となる場合があります。

ユーロ円のように弱気相場において、しばしば2、3週間、場合によっては4～6週間の下落を見せ、次に反転し、再び主要トレンドに従うことになります。

通常、主要トレンドに沿った上昇に向かうのは、3週目の半ばからであり、3週目の終値は高く引けることになり、結局マーケットは、主要トレンドと逆の値動きをたった3週間みせるだけで切り返すことが多々あります。ある場合には、4週間たたないと、副次的なトレンドの転換を見せないことがありますが、やがて反騰が起こり、4週目の終わりには、高く引けることになるでしょう。

このように週足ベースでの波動の予測は節目（サポート・レジスタンス）を考慮しながら、エントリーポイントを探るために重要な方法となるでしょう。

▼週足ＧＭＭＡチャート

fxschool.jp 準備室 & ファンサイト管理人 村石

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