本日のチャート ドル/円 安値追わないわけ
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ドル/円 日足
ドル/円に関する弱気の見方は記述の通り。一方、目先の安値追いを避け、一旦リバウンドありといった見方も本日ディリーにて強調させていただいた。同理屈をプライスアクションの視点で検証しておきたい。
日足では、A、B、Cと表示させている日足はそれぞれ12月18日、1月8日と昨日11日の罫線である。それぞれ「フェイクセットアップ」のサインを灯していたが、程度の差が歴然だ。
ベアのサインとしてAの足型がもっとも強烈だった。連続3日陽線の後に出現した上、昨年12月2日以来のもっとも高い高値を一旦トライしてから反落したので、サインとしてはかなり有力であったため、その後ほぼ一本調整の下落相場をもたらしてきた。
対照的に、Bの足型、連絡陰線引けの後に出現し、また先日の高値に対するザラ場での更新しか果たせなかったから、弱いサインと言える。故に、昨日陽線引けに否定され、同陽線自体、昨年8月24日以来の安値を記録したが、先週末の終値より高く引いていたから、やや強いサインだと受けとめる。従って、目先安値追いを避け、一旦リバウンドを見極めてからストラテジー再考したほうが得策だと見る。
ブルベア FX通信 2016年1月12日 21:15配信分より抜粋
陳 満咲杜
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